毎日新型コロナウイルスの感染者の人数が発表されています。
万一の事を考えて準備するなんて、不謹慎と思うかもしれません。
しかし、万一感染してしまっても、安心して治療をうけるために、元気な時に準備をしておくのも必要なのではないでしょうか。
苦しい時に、入院の準備なんてできません。
あとから家族に持ってきてもらうことができる場合はお願することもできるかもしれませんが、
家族に小さい子どもがいたり、親が高齢だったりと、家族を頼れない人も多くいるという報道も耳にしました。
そこで、万一新型コロナに感染してしまった場合、どんなものがあったら快適に、そして安心できるかをあらかじめ考えてみることにしました。
これは入院後、軽症と判断された人がホテルなどで過ごす場合を想定しています。
直接病院からホテルに移動するため、荷物を取りに戻ったり、準備し直すことは難しいと言われています。
女性はこちらの記事にも参考にしてみてください。
新型コロナで入院!病院やホテルで過ごす時に必要なモノ~女性編~軽症の場合)
新型コロナに感染!病院で過ごす時に絶対に必要なモノ
①洗面用具
洗顔フォームなど、肌に使うモノは使い慣れている物を用意しましょう。
はじめて使うメーカーのものや、昔もらったサンプルなどは、肌に合わない場合があります。
病気の症状なのか、化粧品があわなかったからなのかすぐに判別をつけるためにも使いなれたモノがおススメです。
髪が長い場合はくしやブラシもあると便利。
コンタクトケア用品や入れ歯ケア用品も忘れずに。(必要な人のみ)
ホテルには備品として準備されているものは使用していいとされているところがほとんどです。
②化粧水やクリーム類
使い慣れたモノ。意外と乾燥しているので病院でもホテルでも使います。
ホテルには用意されていない場合が多いです。
③お風呂グッズ
シャンプーなどは病院で借りれる場合もあります。ホテルには備え付けのものを利用することができます。
④下着
⑤着替え
ホテル内で過ごすのに、ジャージやスウェットなど動きやすい楽な服があると便利です。
⑥スマホ・携帯電話の充電器
⑦イヤフォン
⑧履き物
病院によっては、スリッパが不可のところもあります。かかとのある靴や、画像のように後ろにバンドがある形状のものがよいです。
⑨ティッシュ
⑩クリアファイル
入院時は、様々な書類を受け取ることになります。
⑪筆記用具
書類にサインをしたり、体温などの記録をつける場合もあります。
⑫印鑑
⑬現金
自動販売機でドリンクを買ったり、ホテルなどで洗濯機を使う場合に小銭が必要になります。
なるべく100円玉、10円玉などの小銭を多めに用意しておくと安心です。
⑭保険証
⑮お薬、お薬手帳
薬を飲んでいる人、アレルギーなどもある場合は記載しておきましょう。
⑯本やパソコン、タブレットなど
病状が安定してくた時、症状がない時などに暇つぶしができるもの
新型コロナに感染!病院で過ごす時にあったら便利なモノ
①箸やマグカップなど
病院によっては貸出していることもあります
②ふりかけなど
③お気に入りのお茶やコーヒーなど
④はおるもの
⑤S字フック
特に病状がつらいときは、起き上がったりベッドから出たりすることができません。
限られたベッドのスペースを有効につかうために、あると便利なグッズです。
⑥洗剤
多くのコインランドリーは、洗剤が自動で入るタイプの洗濯機が多いですが、ホテルによっては自分で用意する必要があります。
⑦ビニール袋
濡れたモノをいれたり、汚れたモノを入れたり、ゴミ袋にしたり。。。などなど。
⑧ウェットティッシュ
食事の前後に手を拭いたり、テーブルをふいたり、あると便利なグッズです。
⑨ハサミ
病院は持ち込めない場合があります。
まとめ
コロナウイルスに感染してしまったとき、病院やホテルで過ごすときに必要なモノをまとめました。
病院に入院中はもちろん、ホテルでは外に出ることができません。
ホテルでもネットショッピングが禁止のところも多く、また必要な日用品を買うことができない場合があるようです。
少し荷物になってしまいますが、2週間程度、あるいはそれ以上ホテルからでることがでできない想定で用意しておくと安心です。
つらい時だからこそ、安心して安静・療養できるよう、あなたに何が必要なのか考えてみてくださいね。