【1回目】コロナのワクチン接種したら副反応が想像以上に苦しかった!

この記事は約6分で読めます。
Pocket

8月4日(水)に1回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種してきました。

特に基礎疾患はありません。

ワクチンの接種にあたり、副反応について、2回目の後のほうが強く出ると書かれているサイトをいくつか見かけたのですが、私の場合は1回目の後でも予想以上の強い副反応がでました。

安心して接種するためにも、私の体験談が何かの参考になればと思い、まとめてみることにしました。

接種後の待機時間は15分、「あれ?なんか頭痛いかも?」

ワクチンの摂取は16時すぎに行ない、待機時間を含めて16時30分くらいまで病院にいました。

待機時間は15分ほどだったのですが、座っている間は特に体調に変化は有りませんでしたが、名前を呼ばれて立ち上がって受付に行こうとしたときに、「あれ?頭いたいかも?」という感じがありました。

受付の方に「体調かわりありませんか?」と聞かれたので「ちょっと頭痛がします」と答えました。

受付の方、ちょっとびっくりした様子で「先生にみてもらいますか?」と聞いてくださったのですが、薬を飲むほどの痛みでもなかったため、その場で診察をうけるのはお断りし、買い物をして帰りました。

副反応の症状は8時間後くらいから、ちょっと腕が重いかな?

いつもどおり夜ご飯を食べ、テレビをみたりしてゆっくり過ごしていたのですが、24時くらいから「あれ、なんか腕が重いかも?」とちょっと腕がだるいかなと言う感じがありました。

なんとなくシップをしたら気持ちよさそうと思ったので、自己判断で市販されているシップ薬を貼って就寝。

一応熱を測ってみましたが36.2℃と特に問題なさそうでした。

念のため、枕元にペットボトルの水と痛み止めの薬と、ゼリー飲料を用意しました。

このとき、夕方感じた頭痛はいつのまにか治ってしまっていました。

朝5時、激痛で目が覚める

私は左側に接種したのですが、肩から肘にかけての激痛で目が覚めました。

声も出せません。

寝返りもうてず、ただうなることしかできません。

あらかじめ枕元に用意しておいた痛み止めを飲もうと右腕(痛くないほう)を伸ばそうと思っても左腕が痛くて伸ばせません。

とりあえず薬がのみたい。。。

なんとか壁につかまって身体を起こし、薬を飲みました。

「あぁ、これで楽になれる」

とはいえ、薬が効くまではまだ少し時間がかかります。

一番楽な姿勢は、痛みがある側の肩を高くしてバンザイ

枕に頭と左側の肩がのるようにそぉ~と横になりました。

あ、なんか楽かも。

そして左腕を頭の上に持って行きバンザイの姿勢。

これが一番楽な姿勢でした。

痛みは強かったのですが、そのうちウトウトして寝てしまいました。

親指のしびれも出現

その後も親指のしびれが出てきました。

薬がきいていると思われる間は痛みが楽になり、イテテテとなりながらも動かすことができるようになりました。

でもこのしびれがちょっと気になります。

人体の不思議を痛感。痛みで食事もままならない

薬が効いてきて、痛みを我慢しつつも動けるようになってくるとお腹がすいてくるものです。

ふだんから、食事は私が前の日に作り起きしておき、各々食べたいタイミングで温めて食べる方式なので、この日もあらかじめ準備しておいた食事をとることにしました。

でも、左手腕が痛いから食器をもてない。

ちょっと行儀が悪いけど、テーブルに食器置いたまま、左手を食器に添えて食べようとするも、こぼさないように顔を前に出す動作で左腕に痛みが走ります。

右手にスプーンをもってすくって口まで持ってくる動作でも左腕に痛みが走ります。

2~3口食べてちょっと休憩。

痛みが落ち着いたらまた2~3口食べて休憩。

こんな調子で1時間以上かけてようやく食べ終わることができました。

ファイザーの相談室に電話をしてみた!何かいい対応はないか?

この時点で接種後24時間以上が経過しています。

でも薬を飲んでも3時間くらいでまた激痛。

痛みで腕を上げることができないので、髪の毛をしばることもできません。

こんなに痛いものなのだろうか?

私より先に接種した友人たちは、

・腕がだるい

・針をさした場所がピンポイントで痛い

・腕が熱をもってあつい

・頭痛がする

という副反応ばかりで、私のように激痛で日常生活もままならないという話はありませんでした。

そこで、接種券が送られてきたときに一緒に入っていた書類に書かれているファイザーの相談センターに電話をしてみました。

ファイザーの相談室、オペレーターのおねえさんに相談してみた

フリーダイヤルでしたが、すぐにつながりました。

状況を説明したところ、私のような副反応は重症とのこと。

全体の約2.7%くらいだそう。

心配なら病院の診察を受けたほうがいいといわれました。

このとき、接種してもらった病院じゃなくてもいいとのこと。

ただもう診察時間もまもなく終わりの時間だったため、病院に行くなら明日以降です。

ちなみに、接種した部分を「冷やす」ことはファイザーとしては推奨してはいないそうです。

シップをしたり、痛み止めの塗り薬を塗ったりしたい場合は、医師に相談をしてくださいと言われました。

接種後二日目の朝、昨日よりだいぶ楽に

痛みはまだあるものの、昨日よりよくなってきているというのは実感できました。

そのため病院に行くのは見合わせ、様子をみることにしました。

2日目も熱は無く、ただ接種した方の腕に痛みがあるだけ。

朝から痛み止めを飲み、お昼すぎから外出。

まだ痛み止めが必要だし、痛み止めを飲んでも痛みはありますが、ほぼ日常生活が送れるようになりました。

また、まだ接種した左腕を自分で上に上げることができず、右手で左手を引っ張って上にあげています。

痛む腕を上に上げているほうが楽なので、時々腕をあげ、疲れたらその腕を自分の頭に乗せたりしています。

こうすると痛みが少し軽減する気がしますが、これは本当に効果があるか分かりませんし、もしかしたら逆に悪化するなどの可能性もあるので、注意して下さいね。

しびれについては、軽減せずまだしびれています。

熱は一度も37.0℃を超えることはありませんでした。

まとめ

この記事をかいているのは接種してから2日経過した8月6日の夜です。

実際に私が接種してみて体験したこと、感じたことをまとめました。

副反応については個人差が大きいようなのですが、「こんな人もいるんだ」くらいの軽い気持ちで読んでいただけたらと思います。

私の場合は接種した翌日が一番痛みが強く、肩から肘までが痛みがあったのですが、今は針で刺されたであろう部分がピンポイントで痛く、時々だるさに襲われます。

まだ痛み止めは飲んでいますし、飲んでも痛みが消えると言うところまではいっていません。

パソコンの文字入力ですが、ずっと入力していると痛みが強くなってくるので、時々休んでゆっくり書き上げました。

2回目の接種は再来週の予定です。

やはり副反応は怖いですが、思い切って受けてこようと思っています。

2回目のレビューもお楽しみに!!

タイトルとURLをコピーしました