スマートフォンやデジカメなどの写真データを
ＳＤカードに保存している人、
多いと思いますが、長期保存には向きませんよ！

ＳＤカードの中身が消えた！

7～8年くらい前、まだガラケーを使っていたのですが
画像などを保存していたmicroSDカードの中身を
見てみたところ、なんと消えていました！

さほど大事なデータは入っていなかったので
データ自体なくなっても大丈夫だったのですが、
microSDカードに保存しておけば大丈夫って思っていませんか？

SDカードは長期保存には向かない

microSDカードもSDカードも
長期間保存するための道具ではありません。

データが蒸発して
消えてしまいます。

特に写真は大事なデータのひとつだと思います。

時々、microSDカードをアルバム代わりに使っている人を見かけますが
絶対と言っていいほど、かなりの確率でデータが消えてしまうので
特に写真などの大事なデータはmicroSDカードやSDカードに長期間保存しておくのは
やめましょう。

USBメモリに保存しているデータも飛びます。

長期保存でデータが飛んでしまう、という以外に
ＵＳＢメモリの本体自体が壊れてしまう
ということがあります。

こちらも一時てきな保存媒体として
活用することがおススメです。

エバーノート、グーグルドライブなど
データをインターネット上に保存することができるようになってきました。

インターネットにつながる環境があれば、
自分のパソコンやスマホがなくても
データにアクセスできるのでとても便利です。

しかし、これもなくなる可能性は
ゼロではありません。

また無料のものは、サービス自体が
なくなる可能性があります。

microSDカードやSDカードは
長期保存には向きません。

一番安全な方法は、
定期的にデータを「保存し直しする」
という作業することです。

めんどうでも大事なデータは
保存し直しするようにしましょう。